ひも・ロープの結び方図解!ひも・ロープの結び方@むすびマニア

本結び /Reef knot [リーフノット]

本結び

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結びの王道

本結びの結び目

本結びは、非常に基本的で、且つ王道的な結び方です。本結びは別名として真結び、男結び、まる結び、などとも呼ばれ、さらに他にいくつかの名前を持っており、非常に有名なことがその名前からも伺えます。歴史も古く、今から1万年ほど前には使われていたとされています。英語では、ReefKnot(リーフノット)またはSquareknot(スクウェアノット)とも言われます。Reefは「帆を縮める」という意味で、帆船などの縮帆作業のときに本結びが使われていたとのことです。

結び方の手順

  • 1
    本結びの結び方の手順1
  • 2
    本結びの結び方の手順2
  • ① 一巻きします。
  • ② 同じようにもう一巻きします。

二回目の結びは下から来た方を下に、上から来た方を上にして結びます。これを逆に結ぶと縦結びになります。

構造

本結びの構造は、二重の止め結びになっています。まず先端同士が出会って一回ねじり合い、振り返って再度ねじり合う、といったドラマティックともいえる結び方になっています。

結び目

本結びの結び目は、太めのひもなどであればお互いがお互いをしっかりつかみ合っているような結び方で、「絆」や「協力」といったイメージに相応しい仕上がりです。イラストやデザインにも起用されやすく、絵になりやすい結び目でもあります。ただ、釣り糸などの細い糸だと、ただ結ばれているなという感じです。

利用

本結びの強度はそこまで強くないので、二本を連結するというよりは一本の端同士を結んで閉じたりといった使い方が適しています。本結びはきつく結ぶと解きづらいので解く必要がある場合には適していません。また、太さの違うひもなどの連結には向いていない結び方です。

解き方として、片側の二本のライン(右なら右の先端と大元のライン)を又を広げるようにして引っ張ると結び目が緩みます。ひもの種類にも寄りますが、さらに180度になるまで先端を回すと、ラインが一直線になるので引っ張って抜くことができます。

縦結びにならないコツ

本結びには二段階のねじりで構成されていますが、そのねじりの両端の上下関係によって、本結びができるか縦結びになってしまうかが決まります。上でも説明しましたがやはり覚えやすいのは、まず何も考えないでひとねじりしてから、二回目のねじりに入るとき、下にある先端を下に、上にある先端を上に、そのままクロスさせてねじります。どっちだっけ?となる時は、二回目のねじりの前だと思いますので、もしわからなくなったら、そのまま変なことはせずに、ひもの行きたがる方へ手を任せて結ぶと、本結びに仕上がると思います。

もしこの方法が覚えづらい場合は、「本結びの先端は元のラインのすぐ隣に出ている」ということを利用して、一回目のねじりのあとにどちらの先端でも良いので元のラインの隣に合わせてしまいます。すると、よほどひねくれたことをしない限り、本結びに仕上がります。

本結び系のまとめ

本結び(リーフノット)と、その仲間である縦結び(グラニーノット)、シーフノット、グリーフノットについてまとめておきます。



本結びと似ている結び方

本結び(リーフノット)の、短手と長手を入れ替えたのがシーフノットです。また、本結びの構造を入れ替えたのが縦結び(グラニーノット)です。そして、縦結びの短手と長手を入れ替えたのがグリーフノットです。したがって、グリーフノットの構造を入れ替えたのがシーフノットになります。

実際のところ、本結びだけ間違えないように覚えておけば良いです。本結びの覚え方は、止め結びをして、手前に来たラインを手前からクロスさせる、と覚えると忘れにくいです。なお、シーフノットとグリーフノットは手順が違うので間違いは少ないと思います。

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